関西長火鉢 とは
長火鉢には関東長火鉢と関西長火鉢があり、皿などを置く縁のあるものを「関西長火鉢」縁のない長方形の箱のような火鉢を「関東長火鉢」といいます。関西長火鉢は四方に人が座れるものも多く、上座・下座の意識も少なく、みんなで火鉢を囲み和気藹藹と火に集まる、といった関西らしいノリを感じます。この関西長火鉢を原型とし、発展したのが「囲炉裏テーブル」です。テーブルが付いている関西長火鉢は使い勝手がよかったため使用頻度が高く現在、状態のよいものは珍しいといわれています。近年では火鉢としての本来の用途よりも炉の部分に砂利や観葉植物を入れ、別途用意したガラス蓋をはめることで骨董の面白さを生かしたテーブルとして流用されたりしています。
イズヤリサイクルの「関西長火鉢」の買取事例一覧
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