「小林敬生 「漂白No.4」」を買取させていただきました
小林敬生 「漂白No.4」
小林 敬生 額「漂白 No.5」です。
小林敬生 (1944-)
島根県松江市生まれの日本の版画家。1978年に「遺された部屋 No.6・A1」「遺された部屋 No.8」で第2回日本現代版画大賞展 優秀賞受賞。その後数々の賞を受賞し、2014年には、多摩美術大学美術学部絵画学科版画専攻 名誉教授を努めています。極薄で半透明の雁皮紙（和紙）に、木口木版で作成した精密な複数の版木を”組み合わせ”た空間表現が特徴です。「手のひらに乗る宝石」と言われ、書籍の挿絵や絵本の印刷に用いられていた木口木版を、鏡貼りの手法等を駆使することにより作品の大型化を実現しました。
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