「天童木工 TENDO / Japan 柳宗理 Sori Yanagi (1915-2011) / Japan バタフライスツール メープル クッション2枚セット」を買取させていただきました
天童木工 TENDO / Japan 柳宗理 Sori Yanagi (1915-2011) / Japan バタフライスツール メープル クッション2枚セット
日本を代表する木工家具ブランド天童木工による、
世界的工業デザイナーとして活躍し数々の名作を生み出した
柳 宗理デザイン、メープル板目張り
バタフライスツールです。
成形合板(のりをつけた薄い板を何枚も重ねてプレスし曲面をつくる)の代表作。
ダブルカーブの限界に近い成形の技法でつくられています。
プライウッドの美しいラインが作り出す有機的で流麗なフォルム、
2枚の成形合板を組み合わせたシンプルな構造は、蝶が羽を広げて
舞っている様子をイメージさせます。
優美なデザインはまるでオブジェのような見ごたえのある逸品です。
時代を感じさせない普遍的なスタイル。
この機会に日本を代表するデザイナーの名作チェアを
どうぞご検討下さい。
「バタフライスツール」は日本のデザイナーが世界的な評価を得た記念的な作品であり、
アムステルダム美術館、ニューヨーク近代美術館の他、世界各地の美術館に
永久コレクションとして選定されています。
■柳 宗理
1915年 東京生まれ。
東京美術学校(現・東京芸術大学)洋画科卒業後坂倉準三事務所入所。
大学を卒業した宗理は、商工省の招きで来日した、ル・コルビジェの協力者
シャルロット・ペリアン女史のアシスタントとなり、全国を歩きます。
その機械時代の最先端にいるはずのペリアンが選ぶものは、宗理が反発したはずの民芸でした。
しだいに彼は民芸の中に人間生活の原点があり、真のヒューマニティーがあって、
機械時代において、かえって学び得るものがあると感じました。
ペリアンを通じ、「伝統と創造」というのは同じところにあると気がつきました。
1977年 父 宗悦の創設した日本民芸館館長に就任。(日本民芸協会会長にも就任)
かたちばかりの館長ではなく、民藝館の年4回展示替えにも精力的に取り組み、
ポスターのデザイン、月刊雑誌「民芸」の表紙・グラフのレイアウトなど今日まで続けています。
家具を含む生活用具の工業生産品を数多く生み出し、デザインのワークショップを提唱するなど、
戦後の工業デザインの基礎を築いた一人。
自動車、光学機械、高速道路や橋などのデザインも手掛ける。国際的な評価も高く、
1956年に発表されたバタフライスツールは多くの美術館に永久展示されている。
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