「マッキントッシュ A.H.McINTOSH トム・ロバートソン Tom Robertson T3 エクステンション レクタングル ダイニングテーブル」を買取させていただきました
マッキントッシュ A.H.McINTOSH トム・ロバートソン Tom Robertson T3 エクステンション レクタングル ダイニングテーブル
英国ミッドセンチュリー期を代表するブランドのひとつ、 A.H.McINTOSH(マッキントッシュ) による Tom Robertson(トム・ロバートソン)デザイン、T3 ヴィンテージ エクステンションダイニングテーブルです。
天板下に収納された拡張天板を展開させることで簡単にサイズの拡張が可能なエクステンションテーブル。普段は2人〜4人用、来客時などは天板をさっと広げて6人用、更にはもう一段広げることで8人〜10人へと対応する2段階拡張仕様の大型テーブルです。ヴィンテージチークのあたたかな質感も美しく、G-PLANの家具とは一味違った美しさと魅力を持ったMcINTOSHならではと言えるお品です。
マッキントッシュ A.H.McINTOSH
スコットランドの老舗家具ブランド、A.H.マッキントッシュ社。50年代〜70年代、英国のスカンジナビアスタイルブームにはチーク材を用いたデンマークスタイルの家具シリーズを展開。G-PLANやNathan社と並び、北欧スタイルイギリスヴィンテージを代表するメーカーです。スタイリッシュなデザインと素材、造りの良さは現在のイギリスでも非常に高く評価されており、世界中にコレクターが存在しています。
トム・ロバートソン Tom Robertson
1948年から1983年まで、A.H.McINTOSH(マッキントッシュ)のヘッドデザイナーとして活躍しました。中でも彼の代表作として有名なDunvergan(ダンヴィーガン)サイドボードや、エクステンションダイニングテーブルなどが挙げられます。滑らかに溶け出すような取手デザインや脚フレームの意匠などを得意とし、A.H.McINTOSH(マッキントッシュ)の躍進を支えた名デザイナーのひとりとして現在でも高く評価されています。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。
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