「ガンソーモブラー Gangso Mobler デンマーク製 ヴィンテージ バタフライ ダイニングテーブル」を買取させていただきました
ガンソーモブラー Gangso Mobler デンマーク製 ヴィンテージ バタフライ ダイニングテーブル
北欧デンマークの家具メーカー Gangso Mobler (ガンソーモブラー)社製、Poul.H.Poulsen(ポール・ポールセン)による、バタフライ ダイニングテーブルです。
両サイドに備えた天板を拡張することで状況に応じ使い分けることができる実用性の高い大型ダイニングテーブル。シンプルですっきりとした佇まいや中央にあしらわれたタイルなど、洗練されたデザインが目を惹く上質なヴィンテージ家具です。
バタフライテーブル
天板を折りたたむ仕様の補助板が付いたエクステンションテーブル。通常は中央天板の両端に蝶番によって補助天板が下がっており、持ち上げて固定することで必要に応じて天板の長さが変えられます。日常生活や来客時などシーンに応じて手軽に使い分けることが可能です。
ガンソーモブラー Gangso Mobler
1960年に設立された北欧デンマークの家具メーカー。1978年から1983年の間に制作されたPoul.H.Poulsen(ポール・ポールセン)によるセラミックタイルのダイニングテーブルで一躍有名になりました。その後2010年に同じくデンマークのHammel Furnitureに買収されましたが、今もなおコレクターの間で愛され続けています。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。
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