「モーリス オブ グラスゴー Morris of Glasgow ヴィンテージ サイドボード」を買取させていただきました
モーリス オブ グラスゴー Morris of Glasgow ヴィンテージ サイドボード
英国ミッドセンチュリーを代表する家具ブランド Morris of Glasgow(モーリス オブ グラスゴー) による、ヴィンテージ サイドボードです。
均整の取れたシンプルなフォルムに、金具取手がアクセントになった洗練されたデザインが印象的。品質の高さと個性が感じられるMorris of Glasgow社ならではの一品です。収納の容量も抜群でリビングの顔として申し分のない機能性と存在感です。
モーリス オブ グラスゴー Morris of Glasgow
1906年に設立された、スコットランドの老舗家具ブランド。ロシア生まれのイギリス人、Harris Morris(ハリス・モーリス)によってニューカッスルにて設立され、第一次大戦勃発時にグラスゴーへ移転。教会やカフェ、レストラン、ホテル、個人宅のインテリアなどを手がけ、飛躍を遂げます。1930年代後半にはスカンジナビアデザインを取り入れたモダンスタイルへと移行し、Neil Morris(ニール・モーリス)がデザインした家具が大きな評価を獲得。以後、英国で最も重要な家具メーカーの1つとして世界的な成功を収めました。日本市場への供給は少なく、大変希少な家具ブランドとなっています。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。
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