「エズビーヴァーケン Edsby Verken イルマリ・タピオヴァラ Ilmari Tapiovaara ファネットチェア 7本スポーク」を買取させていただきました
エズビーヴァーケン Edsby Verken イルマリ・タピオヴァラ Ilmari Tapiovaara ファネットチェア 7本スポーク
イルマリ・タピオヴァーラによるファネットチェア 7本スポークです。
イルマリ・タピオヴァーラがデザインした名作チェア、ファネットチェアは最近では現地フィンランドやスウェーデンでも状態の良い物を見つける事が難しくなってきおり、年々希少性が増しています。イルマリ タピオヴァーラデザインの家具は色々と復刻されていますが、ファネットチェアは復刻されておらず、入手方法はヴィンテージ品に限られています。
イルマリ・タピオヴァラ Ilmari Tapiovaara
1935 年にロンドンのArtek社にて、1937年にはパリのコルビュジェオフィスにて、 1953年シカゴのミース・ファン・デル・ローエオフィスで働くなど巨匠のオフィスで多くのことを学び独自のデザインを探求する。1947年ヘルシンキのドムス・アカデミカの為にDomus chairをデザインしていますが、 ドムスチェアはイルマリタピオヴァラらしい木を使われた温かみある椅子というだけでなくスタッキングできるなど機能面でも充実したものでした。代表作にピルッカPirkka、 ドムス Domus、マドモアゼル Mademoiselle、ファネット Fanett などがあり、ミラノトリエンナーレなどで数々の賞も受賞しています。
エズビーヴァーケン Edsby Verken
スウェーデンの家具メーカー。家具の製造とスキー用品の販売をしていましたが、スキー業界を撤退する際に大量のバーチウッドを消費するため、木製椅子の製作を開始しました。1949年にイルマリ・タピオヴァーラをデザイナーに迎え入れ発表したのがファネットチェアで、同社において最大のヒット作となりました。ファネットチェアはEdsby Verken社製のほか、1955年から製作されたフィンランドのASKO社製があります。
チーク(本チーク) teak
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。
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