「ノール Knoll エーロ・サーリネン Eero Saarinen (1910-1961) Saarinen コレクション ラウンド サイドテーブル」を買取させていただきました

ノール Knoll エーロ・サーリネン Eero Saarinen (1910-1961) Saarinen コレクション ラウンド サイドテーブル
アメリカ Knoll (ノール)社による、Eero Saarinen(エーロ・サーリネン)デザイン、Saarinen(サーリネン) コレクション ラウンド サイドテーブルです。
1957年にデザインされた、不朽の名作チューリップシリーズ。特徴的な一本脚構造となっており、ワイングラスのような繊細な脚部のフォルムは、ミッドセンチュリーの真骨頂ともいえる優美なデザインです。ミニマムでシンプルフォルムは、場所を選ばずフレキシブルにお使い頂けます。
ノール Knoll
「Knollの歴史は、そのままアメリカの近代デザイン運動の歴史でもある」と称されるほど、数々の功績を残してきた名門家具ブランド。1938年、ヨーロッパで高い人気を誇るドイツ家具ブランド「WALTER KNOLL(ウォルターノル)」の創業者、ウォルター・C・ノルの息子であるハンス・ノルが、ニューヨークにて設立しました。ハンスは13歳のとき、芸術学校バウハウスの展覧会で目にした革新的な家具デザインに強い感銘を受けます。そして24歳で、「工業生産が可能で、かつ優れた品質を持つ手頃な家具を世に広めたい」という志のもと、当時の芸術運動やバウハウスの理念を体現するブランドを立ち上げ、第一歩を踏み出しました。その後、ミース・ファン・デル・ローエやエーロ・サーリネンといった世界的デザイナーとのコラボレーションにより画期的なコレクションを次々と発表。さらに、ハリー・ベルトイア、ジャン・リソム、イサム・ノグチといった芸術家たちとの共同開発を通じて、数々のモダンデザインの名作を生み出しました。他社では再現が難しかった『バルセロナチェア』も、ミースの構想をKnollの高い技術力と研究開発により具現化し、現在ではMoMA(ニューヨーク近代美術館)の永久コレクションに選定されています。また、アメリカ国内にとどまらず、北欧の巨匠ポール・ケアホルムらにも影響を与えるなど、Knollのデザインは世界の家具史に大きな足跡を残しました。現在は、歴史的名作を取り扱う「Knoll Studio」、ボロックチェアをはじめとする快適かつ革新的なオフィス家具を展開する「Knoll Office」、カーテンや椅子張り地などを製造するテキスタイル部門「Knoll Textiles」など、多岐にわたる分野でインテリア事業を展開しています。
エーロ・サーリネン Eero Saarinen (1910-1961)
フィンランド、ヘルシンキ生まれ。1923年に渡米し1929年パリで彫刻を学び翌年にはイェール大学で建築を学び、1934年卒業。クランブルック芸術アカデミーの教授でもあった父の助手を勤めていた時、チャールズ・イームズと出会い、共同作業に取り掛かり、その成果は1940年にMoMAが催した『家庭調度のオーガニックデザイン』コンペティションでの受賞作で頂点に達した。その後、ノール・インターナショナル社の家具を数点デザインする。サーリネンの最大の建築プロジェクトは、JFケネディ空港TWAターミナルビルなどがある。
サイドテーブル
テーブル・デスク
モダンスタイル
ヴィンテージスタイル

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