「大阪唐木 高級紫檀座卓 勝倉作」を買取させていただきました
大阪唐木 高級紫檀座卓 勝倉作
大阪唐木指物家具、勝倉清夫作、高級紫檀無垢座卓です。
唐木は非常に硬く釘を使わず組構造と接着剤によって作られています。中でも紫檀の唐木家具は深みのあるしっとりと落ち着いた色合いとコントラストの明確で見事な木目を持ち唐木家具の中でも超一級品とされています。目の詰まった紫檀材の杢目を印象づける上品な仕上がりは過装飾な唐木細工よりも禅思想の様に現代の美意識に即したシンプルな美意識が光る、素材のよさが引き立つディテールです。「勝倉作」という作家銘も刻まれており確かな品です。紫檀ならではの深みのある色艶と存在感ある奥ゆかしさを漂わせるフォルムははどんな空間でも落ち着きと心地よさを与え格式ある和空間を演出します紫檀無垢材の座卓で新しいくつろぎ空間をお楽しみ下さい。
**大阪唐木**
大阪唐木指物の歴史は、奈良時代の遣唐使によって持ち帰られたことから始まります。
珍しい木が使われていたため、この木を唐の木、唐木と呼んだことが唐木指物のいわれです。大阪は唐木指物の中心地で、唐木の材料も約8割が大阪を中心とした西日本で扱われています。釘やネジを1本も使わずに各種組手で組み立て、表面に漆をふきこんで仕上げた大阪唐木指物は伝統的な家具等の他、文箱や花台等、手軽で新たな新製品を産み、多くの人々に親しまれています。
**紫檀 / red sandalwood**
紫檀、黒檀、鉄刀木と唐木3大銘木の一つの紫檀は東南アジアに分布する広葉樹です。世界の熱帯地方に広範囲に分布し、ローズウッドをはじめ各地で様々な名称でよばれています。(*ブラジル産のブラジリアンローズウッド 、中米産のココボロ(Cocobolo)、東南アジア産のイーストインディアンローズウッド、等の典型的な紫檀と、手違紫檀と呼ばれるチンチャンなど。 )木目は明瞭で、ところどころに黒紫色の縞模様があるのが特徴です。緻密で、重く硬い木で、切削は極めて困難とされており水にも沈むほどの重厚感があります。高級木として唐木家具をはじめ仏壇、建材、楽器や、和家具に使われており、生育が遅いことなどから紫檀を使用した家具や装飾品は非常に高価なものとされています。
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